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赤ちゃんに野菜スティックしゃぶらせてみた!野菜歯固めを実際に作ってみて

子育て

この記事はこんな悩みを持つ人に見てほしい!

・赤ちゃんに野菜スティックしゃぶらせてみてどうなのか気になる
・野菜歯固めの注意点を知りたい
・おすすめの野菜スティック歯固めを知りたい
・市販の食材を使った歯固めについて知りたい

離乳食が始められる生後5ヶ月になったのですが、発達が追いついていないのでまずは野菜の歯固めをしてみようかなと思いやってみました!

赤ちゃんに野菜スティックしゃぶらせてみてどう?

生後5ヶ月の娘に「ごぼう」「キャベツの芯」「セルリー(セロリ)」を軽く火を通しあげてみました。
※スーパーでは「セルリー」で売っていました。

最初は不思議そうに見つめていましたが、何度か口に運ぶと嬉しそうにカミカミしていました。

下記があげてみた時の反応です。


・ごぼう:口に入れて出してを繰り返していましたが慣れてきたようで笑顔。

・キャベツの芯:形が悪かったのか反応はあまり良くない。

・セロリ:
 1回目→苦い顔をしながらもカミカミ。
 2回目→火が少し入りすぎて苦い顔して噛んでくれず。
 3回目→最初警戒。その後、自分から掴んで口に運ぶ。
 4回目→苦そうにしてカミカミしてくれない。やっぱり苦手な様子。

下の歯が生えてきている途中だと食べてしまう可能性もあるのであげる時は注意してみてあげてください!

ちなみに、セロリは初めて買いました。

スーパーになかなかないと思っていましたが一本150円ぐらいで売っていました。

高かったのと、歯固め以外に使う方法がないのでよく家庭で使う野菜の方がいいと思います。

※セールで98円で売っているのも見たので気になる人は安い時に買って試してみるのもいいかもしれません!それでも高いですが…

歯固めとしては使いやすかったです。

口の奥まで入れないようにするために、上記の写真のように私が手で持ってあげるようにしてみました。

もう少し長く切って子どもが持って、その先を親が持ってあげるようにしたほうがいいと思います。

長く切って、私も子どもも持てるようにしたものが下記の写真です。

このように子どもが自分で持って食べ支えてあげるイメージだといいと思います。

下記のポイントを押さえるとより良い練習になります!

・カミカミする前に子どもの目の前に野菜スティックを持っていき、キャッチして口に運ぶ動作もさせる。
▼これから口に入れるんだよという準備をするため

また、野菜スティックをしゃぶらせることで下記の良い点があります!

・噛む動作をすることによって出た唾液で飲み込む練習やよく噛むことの練習になる
・野菜の甘味を知ることで、味覚が豊かになる

注意点を守れば、子どもにとってはいい経験になると思うよ!注意点についてはまた後で話すね!

歯固めにおすすめの野菜

歯固めにおすすめの野菜は下記のものがあげられます!

・人参
・大根
・きゅうり
・セロリ
・ブロッコリーの茎
ほしいも

特におすすめは「セロリ」「ブロッコリーの茎」です。

生・茹で・蒸し繊維野菜て食べられる固い野菜がおすすめです。

柔らかいと食べてしまうので生で気になる人は、ほんの少し茹でてあとは余熱で火を通すくらいで作るのがいいと思います。

野菜スティックの歯固め注意点

まだ、食材をしっかり噛むことができない生後5〜6ヶ月の赤ちゃんに試すので下記の点には十分に注意してください。

・目を離さない(一緒に野菜を持つようにする)
・食べないように見守る
・繊維の多い噛み切れない野菜を使用する

噛み切らないような固い野菜を使用することが基本ですが、万が一噛み切ってしまった場合に飲み込んでしまわないように、歯固めをあげている時には必ずそばにいて目を離さないようにしてください。

私は怖いので必ず野菜スティックを長めに作って大人も持てるようにしようと実際にやってみて思いました。

注意点を守ってカミカミの練習がたくさんできるといいね!

そもそも歯固めってなんのためにするの?

生後5〜6か月頃になると、下の前歯から歯が生え始めるそうです。

その生え始めはとてもむず痒く、なんでもかじりたくなり下記の症状が見られることがあります。

・ご機嫌が良くない
・夜泣き
・指しゃぶり
・口の中、歯茎を気にする
・タオルを噛む
・おもちゃを噛む
・よだれが増える
・歯茎が硬くなってきている

このような症状を「歯ぐずり」と言います。

歯ぐずりがみられたら「歯が生えてくるサイン」です。

「歯ぐずり」がみられたら、赤ちゃんに歯固めを与えて、赤ちゃんのむずむずを解消してあげて「かじりたい!」という気持ちを発散させてあげるといいそうです。

歯固めは、「歯茎のマッサージになる」「乳歯・顎・脳の発達を促してくれる」というメリットもあります。

「歯がため」というと、歯がため用の「おもちゃ」やタオルを想像するかもしれないけれど歯固めの期間では、食材も使用して試してみるのもいいかもしれないね!

食べられる歯固め市販品には何がある?

歯固めは野菜やお米などを使用して作った市販品も売られています。

実際に私も購入し子どもに食べさせ、私も味見してみました!

試した歯固めを紹介していきたいと思います!

久世福商店  赤ちゃんせんべい

赤ちゃんのおしゃぶり用に開発された「せんべい」だそうです。

・「国産うるち米100%」使用
・長時間おしゃぶりしても口が荒れないように味付けなし
・歯が生え始めてきた6ヶ月から
・6枚入りで1個ずつ個包装になっている
・歯が生えそろっている子どものおやつにも可能
・賞味期限:製造日より120日(開封前)
・税込価格:421円

下記の点は注意が必要です。

・大人が必ずそばで見守る
・おしゃぶり用
・せんべいは固いので割らない。
 ▼割れ口で口内や手を切ることもある。
・のどに詰まらせる危険がある。
・製造工場は小麦・卵・乳成分を使用した製品を製造しているそうです。

生後6カ月追記
・生後6カ月で下2本歯が生え始めましたが、5分も立たず煎餅がふやけた。
・20分しゃぶっていましたが、煎餅の外側は大人が指で押して潰せるぐらいの柔らかさに。
・口コミでもあったように手はベトベトになった。
・大人も食べてみましたが匂いは市販のお煎餅と同じで、味はあっさりしていた。

おしゃぶりせんべいは、直径が6.5㎝ほどの大きさでした。

口には一口では入らないサイズで、目の前に煎餅を持っていくと自分から手を延ばしニコニコしていました。

途中手を離すこともありましたが集中してしゃぶっていたように思います。

カミカミしていると写真のようにせんべいの縁がふやけてきました。

実際に食べさせてみて、生後6カ月からと書いてありましたがしゃぶらせるにはまだ少し早いかなと思いました。

追記
当時はしゃぶらせるにはまだ少し早いかなと思っていたのですが生後6ヶ月ぐらいが丁度いい時期かなと思いました。

おしゃぶりせんべいは溶けるのも早く、量も多いのでもう少し月齢が上がったら再度試してみようと思います。

生後10カ月追記
・歯は下4本、上4本が生え始めましたが、逆に煎餅を噛んでしまってすぐ煎餅が割れました。
・娘はカミカミが好きで、すぐ割れてしまうので咀嚼がしっかりできない今はあげるのは
 難しいかもと思いました。

この久世福商店のおしゃぶりせんべいは、ネットにも売っているのですが店舗で買った方が安く買えるので店舗が近くにある人はお店に行くのがおすすめです!

他にも生後6ヶ月から食べられる「干し芋」がありましたが、「30gで800円」と私には値段が高く感じました…美味しそうに食べていたとの口コミもあるのでものとしては悪くはなさそうです!参考までに下に写真載せておきます!

下記は2袋セットの商品です!

歯固めではないですが、手掴みの練習をするには『くちどけおこめぼー』が砂糖不使用なのでおすすめです!

赤ちゃんに野菜スティックしゃぶらせてみたのまとめ

野菜スティックには下記の野菜がオススメです。

・人参
・大根
・きゅうり
・セロリ
・ブロッコリーの茎
・ほしいも

カミカミするとほんのり味も感じられるし、唾液の分泌量も多くなりいいことばかりでした。

ですが下記の点には必ず注意する必要があります。

・目を離さない(一緒に野菜を持つようにする)
・食べないように見守る
・繊維の多い噛み切れない野菜を使用する

野菜スティックをあげるときには十分に注意して、カミカミの練習ができるといいですね!

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