この記事では下記の悩みにお答えします!
・すくすくチェアを買って後悔した点
・すくすチェアを買って良かったと思う点
・椅子を選ぶ時のポイント
子どもが生後11ヶ月の時にやっとハイチェアを購入した私が解説します!
値段が高いからと購入を渋っていて、娘が生後11ヶ月になってからの購入になったのでとても悩みました。
ハイチェアの中でも『すくすくチェア』を選んで購入したのですが、結論から言うと買って良かったです。
私が買って良かったと思うポイント
・正しい食事姿勢がとれること
・一人で座ることができる
・掃除が楽
・成長に合わせて長く使えること
少し後悔したと思ったポイント
・足板の調整が面倒
・組み立てに少し苦戦した
・足板の安定感に不安がある
すくすくチェアは、座板と足板を調整できるため、子どもの成長に合わせて座りやすい高さを設定できるのが特徴で大人気の椅子です!
この記事では、すくすくチェアを使ってみて感じた後悔ポイントを正直にレビューし、デメリットとメリットを詳しく解説します。
購入を迷っている方はぜひ参考にしてください!
実際に使って感じた後悔ポイント
基本的に私は購入して大満足だったのでした!
強いて言うなら…と絞り出した「私の後悔ポイント」と「ネットの声を拾って見つけた」4つのデメリットを挙げてみました。
足板の調整が面倒
成長に合わせて高さを調整できるのがすくすくチェアのメリットですが、調整には両サイドのネジを緩める必要があり、これが意外と手間です。
ですが、足裏をしっかりつけて食事をするためには必要なことなのかなと思います!
組み立てに少し苦戦した
組み立ての際に六角レンチを使うのですが、最初は少し時間がかかりました。
特にネジを緩めて板を調整する際に力を入れすぎると、ゆがみやすくなるという報告もありました。
なので、慎重に組み立てる必要があります。
ネジを緩めながら作業するのが少し大変でした。
ですが、1人で1時間弱で組み立てることができました!
私は部品も少なくて組み立ては簡単だったよ!
簡単に立ち上がってしまう
すくすくチェアにはガードが付いていますが、座板の設計上、子どもが簡単に立ち上がってしまうことがあります。
特に、活発な子どもだとベルトを使わないと安全に座らせることが難しいという意見も見られます。
1歳の娘はまだ立ち上がることはありません。
まだ背丈が小さく下の写真のように背中に空間ができるので、背中の空間部分にクッションを入れています!
クッションといっても、家にある「タオル」や「タオルケット」など隙間を埋められるものを入れています。
背中の空間にクッションを入れることで少し固定されることもあるのか、暴れることがあっても立ち上がることはありません!
本来であれば、椅子の位置を後方にスライドすると背もたれとの距離が近くなり、背中の空間もなくなるのですが上から子どもを座らせるのが大変なので私は背中の空間を開けています。
足板の安定感が不安
足板の高さを調整できるのは便利ですが、強く蹴られると動いてしまうことがあったという口コミもみました。
子どもが足を伸ばして勢いよく蹴った際、足板が不安定になることがあり、完全に固定されない点が少し心配とのことです。
足板には直接ネジをつけるのではなく、周りを固定して板の位置の高さの変更できるような形になっています。
なので、定期的にしっかり止まっているのかは確認したほうが良いかもしれません!
娘は板に対し足をバンバンとすることもありますが今のところずれていません。
私も定期的に確認はしていきたいと思います!
すくすくチェアを購入する際にみておいたほうがよかったポイント
私は最初「すくすくチェア スリムプラス」「すくすくチェア スリム-J」の違いがわかりませんでした。
ちょっと安いから…と思って私が購入したものが「すくすくチェア スリムプラス」でした。
購入後に最新版の「すくすくチェア スリム-J」が出ていることを知り…
せっかく買うなら納得していいものが購入できるようにここで違いを見ておきたいと思います!
「すくすくチェア スリムプラス」「すくすくチェア スリム-J」の違い
「すくすくチェア スリムプラス」と「すくすくチェア スリム-J」の違いは以下の通りです。
すくすくチェア スリムプラス | すくすくチェア スリム-J | |
横から見たデザイン | 少し柔らかい雰囲気 | |
足置き場の板のサイズ | 奥行きが2cm大きく約33cm | |
カラーバリエーション | 3色 ナチュラル・ライトブラウン・ダークブラウン | +ブルーウォッシュ・ホワイトウォッシュ・グレーの6色 |
テーブルの高さ | +2.5cm(全体で72.5㎝) | |
テーブルの形状 | 先端にこぼれ止め | 全体に枠ができ、 食器や液体が落ちにくい |
カンタンロック | つまみが大きい | |
お掃除ロボットの通りやすさ | 通りやすい (床から一番下の棒までの高さ約10.5㎝) |
これらの変更により、「スリム-J」はより使いやすくなっています。
値段もそれほど変わらないので、私は「すくすくチェア スリム-J」を購入すればよかったと少し後悔しています…
少しでも安く購入したい人は、「すくすくチェア スリムプラス」の購入がおすすめです!
購入時には間違えないように注意してくださいね!
食事におすすめな椅子はどんなもの?
私は歯科の管理栄養士経験の視点から、下記のポイントに気をつけて椅子選びをしました!
・足が床につく(足を置くスペースが広いかどうか)
・テーブルは、テーブル上に肘が乗る高さかどうか
・腰を安定させ、前傾姿勢が取れているかどうか
・肘や膝の関節が90度になるくらいを目安に座れているのか
なぜ、これらのポイントが大切になるのでしょうか。
それは噛む力をつけるためです。
・噛むことで、飲み込むために必要な顎の力や舌の動きが身につけられます。
・体が安定することで集中して食事ができる。
また、姿勢を安定させると噛む力は5倍になると言われています。
噛む力が強ければ、顎の発達を促すことができます。
そのため、その後のお顔の成長にも繋がり歯列にも影響してくると言われています。
良さそうな椅子も何個かありましたが、足場が狭いものが多くなかなか「これ!」といったものが見つかりませんでしたがやっと見つけました!
バンボはあまりおすすめしません。
お尻が下がり足が上がっている状態なのでとても食べにくく正しい姿勢を取りずらいです。
大人がヨギボーに乗って食事をすることを想像してみてください!食べずらいですよね…
バンボはおすすめしないとは言っても、ワンオペだとバンボはありがたいグッズ。
使い分けをしてなるべく食事を食べるときは正しい姿勢のとれる椅子に座って食べる習慣を身につけたいですね!
購入前に知っておきたいすくすくチェアのメリット
後悔ポイントもある一方で、すくすくチェアにはいくつかの大きなメリットもあります!
・正しい食事姿勢をとることができること
・成長に合わせて長く使える:高さ調整が可能で、大人まで長期間使える
・デザイン性が高い:木製でナチュラルなデザインが多く、インテリアに馴染みやすい
・掃除がしやすい:シンプルな構造で、食べこぼしがあってもすぐに拭き取れるのが便利
・座面がカーブしていて座りやすい
この写真のように座面がカーブしていて座りやすいので座らせる時にとても助かります。
この点が一番買って良かったと思うポイントかもしれません!
すくすくチェアは、「正しい食事姿勢も取れて、座らせやすい」椅子です!
すくすくチェアよくある質問
- QすくすくチェアGLとすくすくチェアスリムJどちらがいい?
- A
私は、すくすくチェアスリムJで十分だと思いました。
すくすくチェアGLの方が全体的に大きめなので子どもを座らせやすいと言う部分はあると思いますがその点以外はすくすくチェアスリムJでもいいかなと思いました。
- Qクッションなどのオプション製品はありますか?
- A
すくすくチェアGLとすくすくチェアスリムJには下記のオプションがありました。
・テーブルカバー
・クッション
・セーフティーチェアベルト(すくすくチェアGLのみ)がありました。すくすくチェアスリムプラスはクッションのオプションがあります。
上の写真のすくすくチェアGLについているものがオプション製品になります!
私は実店舗でもみて自分でもすくすくチェアを使用してみて、買うならテーブルカバーかなと思いましたが値段がそこそこするので悩みます…
クッションは思ったより厚みがなく他のものでも代用可能であると感じました。
可愛さを求めるなら購入した方がいいかもしれません!
テーブルカバーなしのすくすくチェアを使用してみて、手づかみ食べをさせる際に散らかりカボチャの色が机の木目に少し入り込んでしまいました。100均で代わりになりそうなものも購入してみましたがテーブルにフィットしないので難しさを感じました。
すくすくチェア後悔した?正直レビューでデメリットも解説!のまとめ
すくすくチェアは、座板と足板を調整できるため、子どもの成長に合わせて座りやすい高さを設定できるのが特徴で大人気の椅子です!
私が買って良かったと思うポイント
・正しい食事姿勢がとれる
・一人で座ることができる
・掃除が楽
・成長に合わせて長く使える
少し後悔したと思ったポイント
・足板の調整が面倒
・組み立てに少し苦戦した
・簡単に立ち上がってしまう
・足板の安定感に不安がある
成長に合わせて使えるため、長期的にはコストパフォーマンスが良い椅子です。
購入に後悔はありません!
ぜひ手に取ってみてほしいです!
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